気分が暗くなり死にたいと思って、悩んでいる方はうつ病など心の病気であることも多く、自殺の危険を現す何らかのサインを発していると言われています。
ご本人が自分のこころの状態(変化)に気づき、まわりの親しい方もそのことに気づいてあげることが大切です。
一人で悩まずに専門の医療機関や相談機関へ、早めに相談することをお勧めします。
一人ひとりの“いのち”がかけがえのない大切な“いのち”です。
自殺が予防できるよう町民の皆様も一緒に取り組んでください。
□ 毎日の生活に充実感がない
□ これまで楽しんでやれていたことが、楽しめなくなった
□ 以前は楽にできていたことが、今ではおっくうに感じられる
□ 自分が役に立つ人間だと思えない
□ わけもなく疲れたような感じがする
5項目のうち2項目以上が2週間以上、ほとんど毎日続いていて、そのためにつらい気持ちになったり、毎日の生活に支障がでたりしている場合にはうつ病の可能性がありますので、医療機関や専門の相談機関等に相談してみてください。