すべての人が「健康づくり」の主役です！
～ヘルスプランせきがはらを策定しました～
平成２５年４～６月にご協力をいただきました「健康と食育に関する調査」結果（回収数：１，６１７）から、現在の町民のみなさまの健康、生活習慣、健康づくりの状況が把握できました。また、国保医療費や介護保険の状況、特定健診や特定保健指導の結果、死亡率の状況などを岐阜県の状況と比較をする事で関ケ原町の「健康状況や健康づくり、食育に関する課題」が明らかになりました。
これらの課題に対して、今後「生涯を通じた健康づくり」を推進するため、すでに健康づくりや食育推進活動に取り組んでいる各種団体の代表者で構成する「ヘルスプランせきがはら推進会議委員」による推進会議で協議を重ね、平成２５年度から５年間の【ヘルスプランせきがはら】を策定しました。
計画の概要
計画の対象者
すべての町民が健康づくりの対象者
計画の重点
メタボリックシンドロームを含めた生活習慣病の発症予防と重症化予防
基本目標
生活の質の向上 ：「自分は健康である」と感じている人の増加
壮年期死亡の減少：働き盛りである30～64歳の死亡を減らす
健康寿命の延伸 ：日常生活に制限のない期間を延ばす
重点目標
がん（悪性新生物）、心疾患、脳血管疾患による死亡の減少
糖尿病の増加の抑制
高血圧の方の減少
一人一人は・・・
「自分の健康は自分で守り・つくる」主体的・積極的な健康づくり行動 を実践する
各種団体・組織は・・・
「健康なまちづくり」を目指し、行政、保育園、幼稚園、学校、健康に 関わる組織団体（自治会、老人クラブ連合会、農業委員会、食生活改善 推進協議会、母子保健推進員など）が互いに連携し、取り組みを積極的 に推進する
＊なお、各種団体の具体的な事業内容や、５年後の数値目標など、プランの詳細については、添付のPDFファイルをご覧ください。