地域で生活する方々が、認知症という病気になっても住み慣れた地域で安心して生活できることを目的とし、認知症サポーターの養成をおこなっています。
関ケ原町でも、認知症についての相談が年々増加しており、今後も増加すると予想されています。
認知症の方々とそのご家族の住み慣れた地域での生活を支え、また、認知症の早期発見・早期治療のためにも、多くのかたに認知症について正しく理解して頂くことが必要です。
特別なことをする人…というわけではありません
認知症サポーター養成講座を受講し、認知症についての知識や理解を深めていただいた方々のことです。日常生活の中で、認知症の方が困っているのを見かけた時に、声をかける等、ちょっとした心配りをしていただくことが主な活動です。
認知症の正しい理解と認知症の方への接し方が中心です
認知症とはどのようなものなのか、また、認知症の方にはどのように接したらよいかということを中心に、ビデオ・DVDによる映像を交えながらお話させていただきます。時間は60～90分です。
日時・場所を決めていただければ、講師がお邪魔します
老人クラブや町内団体・地域や仲間同士の勉強会など、町民の方10人以上の集まりでお申し込み頂けます。開催日のおよそ45日前までに関ケ原町地域包括支援センターまでお申し込みください。講師派遣は無料です。平日昼間の開催に限らせていただきます。