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B型肝炎ワクチンの定期予防接種がはじまります。

B型肝炎ワクチンの定期予防接種がはじまります。
更新日2016年9月15日
平成28年10月1日から、B型肝炎ワクチンが定期予防接種となります。
対象は平成28年4月1日以降に生まれたお子さんで、1歳になる前に3回の接種を終える必要があります。

対象者

1歳に至るまでの間にある方。(ただし、平成28年4月1日以降に生まれた者に限る)
※母子感染予防のために抗HBs人免疫グロブリンと併用してB型肝炎ワクチンの接種を受けられた場合は接種の対象外となります。

接種方法

組換え沈降B型肝炎ワクチンを27日以上の間隔をおいて、2回皮下に注射した後、1回目の注射から139日以上の間隔をおいて、1回皮下に注射するものとする。

接種場所

不破郡内の委託医療機関にて接種できます。

B型肝炎とは?B型肝炎ワクチンとは?

*B型肝炎は、B型肝炎ウイルスの感染により起こる肝臓の病気です。
*B型肝炎ウイルスへの感染は、一過性の感染で終わる場合と、そのまま感染している状態が続いてしまう場合(この状態をキャリアといいます)があります。
キャリアになると慢性肝炎になることがあり、そのうち一部の人では肝硬変や肝がんなど命に関わる病気を引き起こすこともあります。
*ワクチンを接種することで、体の中にB型肝炎ウイルスへの抵抗力(免疫)ができます。
*免疫ができることで、一過性の肝炎を予防できるだけでなく、キャリアになることを予防でき、まわりの人への感染も防ぐことができます。