更新日2020年3月27日
風しん第5期(昭和37年4月2日~昭和54年4月1日生まれの男性対象)予防接種
令和4年3月31日までに限り、風しん抗体検査・予防接種を公費で受けられます。
公的な接種を受ける機会がなかった、昭和37年4月2日から昭和54年4月1日生まれの男性は、風しんの抗体保有率が
他の世代に比べて低く(約80%)なっています。
対象者
昭和37年4月2日から昭和54年4月1日の間に生まれた男性
*無料クーポン券送付対象者
令和元年度:昭和47年4月2日から昭和54年4月1日生まれの男性
令和2年度:昭和41年4月2日から昭和47年4月1日生まれの男性
令和3年度:昭和37年4月2日から昭和41年4月1日生まれの男性
抗体検査・予防接種までの流れ
1.クーポン券が届きます。
2.抗体検査(クーポン券、健康保険証などの本人確認書類が必要です)を受ける。
3.抗体検査結果
抗体あり・・・風しんの抵抗力あり(予防接種は不要)
抗体なし・・・風しんの抵抗力なし(風しんにかかるリスクあり)
→予防接種が必要(クーポン券、健康保険証などの本人確認書類、抗体検査結果が必要です。)
持ち物、注意事項
【持ち物】
クーポン券(持参されないと受けることができません。)
本人確認書類(健康保険証、運転免許証等)
抗体検査結果(予防接種を受ける時のみ)
【注意事項】
かならず、医療機関等に事前予約をしてください。
予防接種は、体調の良いときに受けてください。
検査・予防接種を受けられる医療機関、健診機関
必ず、受診前に「風しん第5期抗体検査または予防接種希望」を医療機関、健診機関に問い合わせ・予約をして
から受けてください。
*抗体検査
1 事業所健診や特定健診の機会に、その場で受けられます。
勤務先の企業(事業所健診の方)や、やすらぎ(町国保特定健診の方)にお問い合わせください。
2 本事業に参加している全国の医療機関等で受けられます。
*抗体検査、予防接種を受けられる健診機関、医療機関リストは、厚生労働省のホームページに掲載されています。
*不破郡内実施医療機関
【関ケ原町】
浅野医院 43-0017
国保関ケ原診療所 43-1122
関ケ原クリニック 43-2999
【垂井町】
多賀内科医院 22-0107
博愛会病院 23-1251
はくあい内科クリニック 24-1265
古井医院 22-0031
古川医院 22-0811
不破医院 22-0126
不破ノ関病院 22-0411
安田医院 22-3153
やまざきキッズクリニック 23-0577
和田内科胃腸科 23-2828
よくある質問
Q どうして風しんの追加的対策を実施しているのですか?
A 風しんは、感染者の飛沫(唾液のしぶき)などによって他の人にうつる、感染力が強い感染症です。
妊娠早期の妊婦が風しんに感染すると、出生時が先天性風しん症候群(眼、耳、心臓に障害が出ること)に
なる可能性があります。大人になってから感染すると、無症状から軽症のことが多いですが、まれに重篤な
合併症を併発することがあります。また、無症状でも他人に風しんをうつすことがあるので、感染を拡大さ
せないためには、社会全体で免疫を持つことが重要です。