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高額介護合算療養費等に係る不適切な事務処理について(お詫び)

高額介護合算療養費等に係る不適切な事務処理について(お詫び)
更新日2022年8月5日

高額介護合算療養費等に係る不適正な事務処理について(お詫び)

 

 この度、本町職員が後期高齢者医療制度における高額介護合算療養費の申請勧奨通知書の発送事務を怠り、申請できぬまま2年間の時効を迎え、町民の皆様及び関係機関の方々に多大なるご心配とご迷惑をお掛けしましたことを、心よりお詫び申し上げます。

 

 高額介護合算療養費等(高額介護合算療養費及び高額医療合算介護サービス費)とは、保険診療や介護サービスを受け、その自己負担額として支払った額から、月ごとの高額療養費や高額介護サービス費として支給された金額を差し引いた額の合計が、1年間の基準額を超えた場合に、支給させていただくものです。

 

 この度、時効となりました高額介護合算療養費等は、平成30年8月~令和元年7月までの保険診療費及び介護サービス費を対象とする平成30年分でございます。

 時効により受給不可能となりました高額介護合算療養費等につきましては、改めて町の一般財源より支給させていただきます。

 

 今後は、町民の皆様の信頼を回復すべく、事務処理のチェック体制を強化し、業務の改善等に取り組んでまいります。重ねてお詫びするとともに、引き続きご理解とご協力をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

 

                                     関ケ原町長 西脇 康世