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任意予防接種(風しん予防接種)

任意予防接種(風しん予防接種)
更新日2024年4月1日

 風しんは、感染者の飛沫(唾液のしぶき)などによって他の人にうつる感染力が強い感染症です。大人になって感染すると無症状~軽症の事が多いですが、まれに重篤な合併症を併発することがあります。また、無症状でも他の人に風しんをうつす事があるため、感染を拡大させないためには社会全体が免疫を持つことが重要です。

 妊娠早期に風しんに感染すると、生まれてくるお子さんが「先天性風しん症候群(目や耳、心臓に障がいが出ること)」になる可能性があります。その予防を目的に妊娠を希望する女性や、妊婦(風しん抗体化価が低い方)の夫または同居者を対象に、風しんの予防接種を実施します。

対象者

(1)妊娠を希望する女性及びその夫、または同居者

(2)妊婦の夫、または同居者

※抗体検査において抗体化価が基準値(HI法抗体価16倍または同程度)以下であると確認できた者、または医師から十分な抗体価がないと診断された者

種類

*風しん単抗原ワクチン

*麻しん風しん混合ワクチン

接種医療機関

不破郡内委託医療機関 ※事前予約が必要です

持ち物

予診票、身分証明書(マイナンバーカード、健康保険証等)、母子健康手帳(お子さんの場合)

※予診票の交付については、事前にやすらぎにお問合せください