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薬物乱用防止について

薬物乱用防止について
更新日2025年4月1日

薬物乱用とは

 ルールや法律から外れた目的や方法で使用することを言い、覚せい剤や大麻などは1回使用しただけでも乱用にあたります。

 私たちの脳は20歳頃まで成長するといわれています。特に、小学生、中学生、高校生の時期は心身ともに急速に発達するときです。この時期に薬物を乱用すると脳や身体の成長が止まり、感情のコントールができず、意欲がなくなったり怒りっぽくなったりと心身の発達が損なわれてしまいます。

SNSでの薬物の誘いに注意!

 近年、薬物が密売買される手段として危険が拡大しているのがSNSです。SNS上では大麻などの意味する隠語などを使って購入を促す内容が多く投稿されています。実際に未成年の学生がSNSを通じて売人から大麻を購入した事件が複数報告されており、大きな問題となっています。

 SNSを通して薬物の売人と関わることは、多くの危険を伴います。そのような投稿を見つけても誘いに乗らないようにしましょう。

悩んだときは、まず相談

 覚せい剤、大麻、危険ドラッグなどの薬物乱用に関わる問題で困ったときは、一人で悩まずに相談してください。薬物乱用の問題の解決には、大人の力が必要です。早めに信頼できる 大人に相談しましょう。

相談窓口はこちら薬物乱用防止相談窓口一覧

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