本文にジャンプします
メニューにジャンプします

鉄道建設・運輸施設整備支援機構が発行する「サステナビリティボンド」への投資を表明します

鉄道建設・運輸施設整備支援機構が発行する「サステナビリティボンド」への投資を表明します
更新日2023年11月29日

 関ケ原町では、基金運用の一環として、さらに資産運用を通じた社会貢献の取り組みとして、鉄道建設・運輸施設整備支援機構(以下「JRTT」)が発行する「サステナビリティボンド」への投資を実施しました。

 

 サステナビリティボンドは、調達資金の使途が環境改善効果があること(グリーン性)と、社会的課題の解決に資するものであること(社会貢献性)の双方を有する債権です。

 JRTT債への投資資金は、CO2排出量が少ないなど環境負荷低減に資する鉄道の建設、船舶の海洋汚染防止などの「環境負荷への低減」や、多くの人が利用できる鉄道の建設、離島航路の整備など「必要不可欠な交通インフラの整備」などに使用され、これらの事業を通じて国連が定める持続可能な開発目標(SDGs)の達成に貢献しています。

 

 JRTT債は、複数の国際基準の適合性が確認されているほか、国際的な第三者評価機関であるDNVから「サステナビリティファイナンス」の評価を受けており、厳格な国際基準を設けるCBI(低炭素経済に向けた大規模投資を促進する国際NGO)からのプログラム認証をアジアで初めて取得しています。

 

 今後も、公共性・公益性を鑑み、持続可能な社会の形成に向けた社会的責任を果たしてまいります。