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もち米(新品種)ふわりもちの取組み

もち米(新品種)ふわりもちの取組み
更新日2021年1月20日

   農事組合法人松尾営農組合が生産しているもち米(新品種)「ふわりもち」を使用して、カフェミライと岐阜県立大垣桜高等学校の生徒さんによるコラボレーションレシピが誕生しました。メニュー第一弾は「関ケ原ふわりもちのもっちりカステラ」で、もち米ならではの味、香り、触感が味わえるとのことです。
ふわりもちのカステラ
 ふわりもちは、農研機構(国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構)が開発し、平成28年に品種登録されたもち米です。関ケ原町役場産業建設課では、「ふわりもち」の硬くなりにくく和菓子などの原料に適した特徴などに着目し、農事組合法人松尾営農組合に「ふわりもち」の試験栽培を提案し、平成30年度に試験栽培を実施した結果、中山間地域である関ケ原町での生産に適していること、十分な収量が得られることなどの手応えを得たため、現在、西濃農林事務所農業普及課技術指導員、TAC(JAにしみの営農指導員)の協力を得ながら、徐々に面積を拡大しながら「ふわりもち」の生産に取り組んでいます。
 また、「ふわりもち」を関ケ原町の主力農産物としての定着、更には特産品開発を目指し、関ケ原町および西濃地域の和菓子店や飲食店、食物科を有する高校等に新メニューの試作にご協力をいただいています。

岐阜県立大垣桜高校の生徒さんが作成したレシピはこちら→カステラレシピ

カフェミライのインスタグラム、facebookにおいても、大垣桜高校とのコラボ企画の紹介やレシピを公開しています。