町では平成12年度より、麦・大豆の代替作物として、試験的に秋蕎麦の作付けを実施してきました。
当初3カ年における試験データからは町内全域での生産は可能であり、当初目標である100kg/10aに近い収穫量を確保できた例もあり、産地として推進するに十分な結果が得られました。
これらの結果を受けて、平成15年2月に「関ケ原町ソバ生産組合」を設立し、毎年町内4地区約9haほどの作付けを行っています。(ぎふクリーン農業生産登録番号1347)
収穫された蕎麦は町内の専門店へ出荷し、好評をいただいています。