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国際協力機構(JICA)が発行する「社会貢献債」への投資を表明します

国際協力機構(JICA)が発行する「社会貢献債」への投資を表明します
更新日2022年12月23日

 関ケ原町では、基金運用の一環として、さらに資産運用を通じた社会貢献の取り組みとして、独立行政法人国際協力機構(以下「JICA」)が発行する「社会貢献債(ソーシャルボンド)」への投資を実施しました。

 

 社会貢献債は、調達された資金を原資に、基礎インフラ開発や貧困対策といった開発途上地域の社会問題を解決するための支援や、地球温暖化対策など社会的な課題の解決を目的とした分野への投融資に利用されることを前提として発行される債券です。

  JICA債への投資資金は、JICAが実施機関として位置づけられている我が国の政府開発援助(ODA)を通じて、開発途上地域の経済・社会の開発、日本及び国際社会の健全な発展のため使用されます。

 

 JICA債は、国際資本市場(ICMA)が定義する「ソーシャルボンド」の特性に従っており、第三者機関からセカンドオピニオンを取得している債券であり、2015年に国連が定めた持続可能な開発目標(SDGs)に対して、日本政府が策定した「SDGsアクションプラン2022202112月策定)」において、SDGsを達成するための具体的施策として多岐にわたり位置づけられています。

 

 今後も、公共性・公益性を鑑み、持続可能な社会の形成に向けた社会的責任を果たしてまいります。