地震による建物の被害がなくても、室内では、家具が転倒したり散乱するといった被害が発生しています。家具の下敷きになりけがをしたり、室内の散乱した状態で、避難が遅れたりすることがあります。家具の転倒等によるけがを防止するためにも、たんすや本棚、食器棚、冷蔵庫等は倒れないように壁や床、柱などに固定しましょう。