地震の発生直後に、地震(P波、初期微動)をキャッチし、位置、規模、想定される揺れの強さを自動計算。地震による強い揺れ(S波、主要動)が始まる数秒~数十秒前に、素早くお知らせする新しい情報です。ただし、震源に近い場所では、緊急地震速報が強い揺れに間に合わないことがあります。
震度5弱以上が推定される場合に、テレビ・ラジオを通じて速報が受けられる予定です。また、情報提供会社からインターネット、CATV回線などを利用してパソコンや専用端末に伝達するサービスや、揺れの大きいエリアにいる携帯電話ユーザーに一斉同報配信するサービスも予定されています。