更新日2024年5月1日
関ケ原町国民健康保険第3期保健事業実施計画(データヘルス計画)・特定健康診査等実施計画(令和6年度~令和11年度)を策定しました
保健事業実施計画(データヘルス計画)
国民健康保険においては幅広い年代の被保険者が存在するため、これらの年代の身体的な状況等に応じた健康課題を的確に捉え、課題に応じた保健事業を実施することにより、健康の保持・増進、生活の質の維持及び向上が図られ、結果として医療費の適正化に資すると考えられています。
保健事業実施計画(以下「データヘルス計画」といいます。)は、国保データベースシステムのデータ分析に基づき、目的、目標、実施内容を定め、効果的、効率的な保健事業を実施するため策定するものです。
特定健康診査等実施計画
市町村国保には、「高齢者の医療の確保に関する法律」に基づき、被保険者に対し、糖尿病等の生活習慣病の発症原因とされる内臓脂肪症候群(メタボリックシンドローム)に着目した特定健康診査・特定保健指導の実施と、この特定健康診査・特定保健指導を効果的、効率的に実施するため、「特定健康診査等実施計画」の策定が義務付けられています。
データヘルス計画と特定健康診査等実施計画の一体的な策定
両計画は、いずれも被保険者の健康の保持・増進を図ることにより「健康寿命の延伸」と「医療費の適正化」に資することを目的としています。
国の指針においては、データヘルス計画の策定に関し、可能な限り特定健康診査等実施計画と一体的に策定することが望ましいとされています。
関ケ原町は、これら2つの計画を「関ケ原町国民健康保険第3期保健事業実施計画(データヘルス計画)・第4期特定健康診査等実施計画(令和6年度~令和11年度)」として策定しましたので、以下のとおり公表します。
関ケ原町国民健康保険第3期保健事業実施計画(データヘルス計画)・第4期特定健康診査等実施計画(令和6年度~令和11年度)