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固定資産税とは

固定資産税とは
更新日2007年11月16日

固定資産税とは、土地、家屋、償却資産に課せられる税金です。

 

土地とは

 土地とは、田、畑、宅地、塩田、鉱泉地、池沼、山林、牧場、原野その他の土地のことをいい、立木や野草などは課税対象にはなりません。

 

家屋とは

 家屋とは、住居、店舗、工場(発電所及び変電所を含む)、倉庫その他の建物のことをいいます。一般的に屋根及び周壁又はこれに類するものを有し、土地に定着した建造物であって、その他の目的に供し得る状態にあるものとされています。

 

償却資産とは

 個人や法人で事業を経営している人が、その事業のために用いている構築物、機械、工具、器具、備品などを償却資産といい、土地、家屋と同じく固定資産税が課税されます。

 

 ただし、鉱業権、漁業権などのような無形固定資産、自動車税の課税対象となっている自動車、又は軽自動車税の課税対象となっている軽自動車などは課税の対象とはなりません。

 なお、「事業のために用いている」には、所有者がその償却資産を自己の営む事業のために使用する場合だけでなく、事業として他人に貸し付けている場合も含みます。