更新日2025年7月28日
介護保険で認定を受けた人などに、一人１枚交付されます
適用期間は８月１日～翌年７月３１日で、毎年交付されます。
サービスを利用するときなどに、保険証と一緒に提示してください。
サービスを利用したら、かかった費用のうち利用者負担の割合分（１割、２割または３割）を事業者に支払います。利用者負担の割合は、所得等によって決まります。
※新たに要介護認定を受けた人には、認定申請日以降に交付します。
※所得更正により負担割合が変更になった場合は、直近の８月まで適用年月日を遡った負担割合証を、更正の行われた翌月に再交付します。
※世帯構成の変更により負担割合が変更になった場合は、変更が生じた翌月から負担割合を変更し、証を交付します。
３割負担になる人
３割負担になるのは、６５歳以上の人で、合計所得金額が２２０万円以上の人です。（年金収入とその他の合計所得金額、単身で年収340万円以上、２人以上で４６３万円以上）
ただし、合計所得金額が２２０万円以上であっても、実際の収入が３４０万円を満たない場合、６５歳以上の人が２人以上いる世帯で世帯収入が４６３万円未満の場合は２割負担または１割負担になります。
２割負担になる人
２割負担になるのは、６５歳以上の人で、合計所得金額が１６０万円以上の人です。（年金収入とその他の合計所得金額、単身で年収２８０万円以上、２人以上で３４６万円以上）
ただし、合計所得金額が１６０万円以上であっても、実際の年収が２８０万円に満たない場合、６５歳以上の人が２人以上いる世帯で世帯収入が３４６万円の場合は１割負担になります。
※負担割合の判定にあたっては、判定対象となる収入に非課税年金は含みません。
※第２号被保険者は一律に１割負担となります。